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オブザーバビリティ — エンジン自身を表す read-model

オブザーバビリティ(modules/observability)は 30 個のモジュールのひとつであり、 live-ingest と同様に、能力スロットを埋めるという よりもアーキテクチャ上の役割を担う。これはエンジン自身を表す read-model であり、 /v1/m/observability/ 配下の 3 つの読み取り専用サーフェスとして、管理コンソールの System セクションが描画する問いに答える。それも、ストアのエンティティを 1 つも所有 することなく行う。

ルート答える内容
GET /ingestion-healthエンジンに何が流入・流出するかを 相互運用標準ごとに ——エンジンがピン留めする標準(OTel GenAI semconv、OCSF、ASIM、統合 SIEM フォーマット群、台帳プッシュ、Prometheus テキスト、W3C Trace Context)を、それぞれの検証済みバージョンとともに
GET /tracesGET /traces/{id}あるトレースについて W3C で相関付けされた台帳 が語る内容 —— Trace Context で結合された、分散トレースの監査側ビュー
GET /attestation稼働中のバイナリのサプライチェーンについて証明可能に真であること —— リリース検証チェーン が供給するアテステーション・サーフェス

3 つすべてがモジュール単位の権限を持つ読み取りであり、ここでは何も変更しない。

なぜそもそもモジュールなのか

Section titled “なぜそもそもモジュールなのか”

管理コンソールには「このエンジンは実際に何を話し、どのピン留めされたバージョンで 話すのか?」という権威ある答えが必要だった —— そしてそれを誠実に提供する方法は、 ドリフトしうるドキュメントからではなく、エンジン自身から提供することである。 ingestion-health テーブルは、コネクタやエクスポータがコンパイル対象とするのと同じ ピンから生成されるため、ピンが動けばサーフェスもそれに追従する。

境界づけられたコンテキスト、率直に述べる

Section titled “境界づけられたコンテキスト、率直に述べる”
  • ストアのエンティティを一切所有せず、何も永続化しない —— すでに存在する基盤 (ピン、台帳、アテステーション証跡)を対象とした純粋な read-model。
  • これは モジュール XXII(health/SLA) では ない。 あちらは estate のエージェントと MCP サーバーの信頼性に境界づけられている。本モジュールは エンジン に関するものである。
  • これはメトリクス・エンドポイントでも ない。運用上の時系列は /metrics に存在する。本モジュールは時系列では なく構造化された答えを提供する。